こんにちは!京都乙訓郡大山崎町、ゆらく整骨院です。
患者さんから頂きました!(^^)!
30代女性、事務仕事で1日中イスに座っておられます。
午前中は気にしないのですが、昼過ぎから仕事が終わる頃に常に腰が痛くなってくるそうです。
姿勢をチェックしてみると、背中が丸まり『猫背』の傾向がありました。
しかし、立った状態だと背骨は真っ直ぐになり曲がっているように見えませんでした。
座ると背中が丸まる・・・立つと真っ直ぐになる・・・。
ということは、座る姿勢のとき、股関節がうまく曲がらず背中を丸めないと事務作業ができない❝クセ❞でした(>_<)
普段から股関節を動かす習慣がなく、代わりに背中を丸める❝クセ❞があり、股関節の可動域チェックをするとほぼ動いていません!
股関節の前側の筋膜をリリースして詰まりを取り除き、ツッパリの原因となっている後ろ側もリリース!!
すぐに正常可動域に修正できました。
しかし、『股関節を動かす』という神経伝達を改善しないと予防ができないので自宅で出来る簡単な生活動作を指導(^^)/
クセはすぐに改善ができませんが、数週間で動きの修正に成功しました!!
座っていると腰が痛くなる方!
写真の動作でチェックしてみて下さい。
◎椅子に座り腕を真っ直ぐ伸ばしたまま指先を壁にタッチしようと上半身を前に倒してみて下さい。
股関節の前側の付け根がしっかり折りたためればOK!
背中が丸まってしまう場合は股関節が硬いです。
『肩こりや腰痛が辛かったのですが、通うたびに少しずつ良くなってきました。体の使い方を教えて頂き、普段の生活にも活かしています。先生も気さくで色々教えてもらえるので体の根本から変わってきたなぁと思うこの頃です。』
こんにちは!
京都乙訓郡大山崎町の、ゆらく整骨院です。
世間では少子化問題が言われていますが、ここ大山崎町の出生率は京都府の平均より高く、全国平均並みで出産が多いです。
産後のケアで当院に来られている方も2人目・3人目を授かった方もおられ、出産が多く感じます!(^^)!
しかし、産後のケアのタイミングがみなさん理解させておられなく、1年を過ぎてから来られたり症状が出てから来られるなど、バラバラで骨盤のケアについては情報量が少ないように感じました。
そこで今日は産後について「いつから始めたらいいの?」「なぜケアする必要がある?」の疑問に答えます(^^)/
まず、出産により緩んだ骨盤は約3ヶ月後から徐々に固まり、半年から1年をかけてゆっくり元の状態に戻ります!
一般的に骨盤矯正は骨盤が安定し始める「3ヶ月後」からスタートしますが、「歪んだ状態が固まり始めてから矯正するとなると少し身体への負担が大きくなります」。
そこで、当院の産後ケアの考えは《出産後、骨盤が緩んでいる期間に“歪みを戻し維持していくこと”で3ヶ月以降、骨盤が安定するタイミングではすでに骨盤が整っている》ことになりますので効率良く・身体への負担も最小限でケアすることができます!
※図が見にくいようであれば“クリック”すると拡大できます
また、
産後でもう1つの悩みが『産後太り』だと思います。
この原因は妊娠時の姿勢が修正されていないことです(^-^;
約3キロの赤ちゃんを数か月お腹の中で育ててきましたので重心が前側になり“反り腰”や足が開いてしまう“ガリ股”などの妊娠姿勢です。
3ヶ月以降、骨盤を定期的に観察しながら妊娠姿勢を改善していく治療に切り替えていきます!
骨盤が安定し、妊娠姿勢も改善されることで基礎代謝が戻り、みなさんが悩んでおられた『以前のズボンが履けた・尿漏れが治まった・気持ちが落ち着いた・寝返りができるようになった・冷えを感じにくくなった』など、変化を実感してもらえました(^^)/
出産から数か月・数年経っていても改善できることはたくさんあります!
これから出産を迎える方は退院され、「1週間後」からスタートできます。
出産から数年以上経過されているかたは、一度身体をチェックさせて頂き、改善箇所を探します。
出産は【人生最大の負荷】が身体にかかります。
子育て大変かとは思いますが、まずは自分の身体を第一に大切にしてください!(^^)!
産後ケアのお問い合わせは、☎075-963-5001
予約できます!
こんにちは!京都乙訓郡大山崎町、ゆらく整骨院です。
いま、出産を終えた方が身体のケアでたくさん来られています(^^)/
出産は、身体に『人生最大の負荷』がかかると言われています!
産道を広げるために【リラキシン】と言われるホルモンを血液中に分泌し、骨盤回りの靭帯を緩めます。
この作用で骨盤が歪み、痛みや産後太りの原因となります。
しかし、ホルモンは血液の中に分泌されるので「全身の靭帯が緩む」ことになります。
・立ち上がるときに膝が痛む
・腕で身体を支えると手首が痛い
などの症状もホルモンが関係していると考えられます(>_<)
(全身の関節のネジが緩んでいるイメージですね)
さらにホルモンバランスが崩れることで体質が変わり、なかには性格が変わってしまった!という話も聞きました。
身も心もボロボロな状態で子育てとなると大変です!!
産後の身体は、半年から1年をかけてゆっくり戻ってきます。
骨盤は、3か月後ぐらいから安定し始めますので、この頃から産後のケアをされる方が多いです。
しかし、出産から3ヶ月の間、安定するためにどれだけ良い状態を作っておくかで今後の身体の変化に差が出てきます!
当院では、この3ヶ月間に集中してケアをすることで早いタイミングで症状を緩和し、落ち着いて子育てが出来るように体を整えます(^^)/
それも、出産から1週間後からスタートできます!!
少しドタバタする時期ですが、まずはお母さんの身体をケアすることを優先してみてはいかがでしょうか??
時間に余裕がない方は、ぜひ予約ください。 ☎075-963-5001
こんにちは!京都乙訓郡大山崎町、ゆらく整骨院です。
春から夏まで、学生はインターハイの時期ですね!(^^)!
当院でケアされている学生さんが好成績を残しています。
大山崎中学校のFくん、新体操で地区予選で優勝し8月の近畿大会へ出場決定!!
去年は、さらに11月の全国大会へ出場を決めているので今回も期待が出来ます!(^^)!
乙訓高校のTさん、フェンシングで地区予選を1位通過、県大会でも好成績で抜けることができ、全国大会出場(^^)/
大山崎町はフェンシングが盛んです!
オリンピックに向けて1歩1歩、前進です!(^^)!
向陽クラブ在住のHさん中学生、大けがを乗り越え順調に競技復帰!
去年は全国大会へ出場を決めています。
6月の大会で勢いをつけて秋の全国予選に挑みます!(^^)!
高槻高校アメリカンフットボールのHくん、関西大会で見事優勝し、高校最後の大会を制しました(^^)/
大会前から期間中、常に新しいケガのお土産を頂きましたが、チームから抜けることなくスタメンで頑張ってくれました!
あとは勉強だね(^^♪
日頃からケアしているスポーツマンが活躍している姿が嬉しくてたまりません!!
特別な指導をしたわけでなく、競技を行う前の【基礎動作】が整うことで練習をしなくてもパフォーマンスがあがります。
逆を言えば、基礎能力が低下しています。
・詳しくは→http://yurakusekkotuin.com/blog/2018/01/%E3%80%90%E8%AC%B9%E8%B3%80%E6%96%B0%E5%B9%B4%E3%80%91%EF%BD%9E%E5%BD%93%E9%99%A2%E3%81%AE%E3%81%94%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%A7%E3%81%99%EF%BD%9E.html
パフォーマンスがあがらず、迷っている方は一度ご相談ください!
ゆらく整骨院 ☎075-963-5001
【予約できます】
こんにちは!京都乙訓郡大山崎町、ゆらく整骨院です。
今回は、太ももの肉離れです!
中学生の女性、バトントワリング競技者で左足を大きく上に振り上げたときに右の内ももを痛めたようです(>_<)
整形外科やほかの接骨院に通院されていたようですが改善がなく、知り合いの紹介から来てくれました!
全国大会に出場もされており、痛め止めを服用しながらの出場だったようでしたが満足な演技が出来なかったそうです。
状態を確認してみると、内ももにある【薄筋:はっきん】と、もも裏の【半腱様筋:はんけんようきん】が足の付け根付近で肉離れした形跡があり、患部がこぶし大ぐらいに腫れ上がっていました(>_<) 当然、下半身を使った練習はできていません!
初日は、メディセル筋膜治療器を使って患部のリンパの流れを改善!(^^)!
治療後、こぶし大の腫れがなくなり動いてもらってもツッパリ感が軽減されました。
2回目の治療で再度腫れ上がることはなくなり、膝近くまで癒着している組織をリリースを3回程度行うと、練習に参加できるぐらい回復しました(^^)/
通常、痛みを取り除くだけの治療であればこの時点で終了になりますが、動きの“クセ”を分析すると腰と骨盤・股関節の運動連鎖に問題があり、練習を繰り返しても再発の可能性があり、パフォーマンスも上がりにくい使い方をしていました。
実際に、「しゃがみ込みテスト」を行うと、やはりしゃがむことができませんでした(>_<)
練習に参加しながら治療で動きの修正を行い、来院から2週間で今までの身体の動きの違いを感じてもらえました。練習も以前より楽しさが倍増したそうです!
前回は全国大会で満足な演技が出来なかったので、今年は良い結果が出るといいですね!(^^)!
「3ヶ月前、右の太ももの痛みに悩んでいて、精神的にも苦しんでいました。今まで他の整骨院や整形外科へ行っても全く改善がみられず・・・。あきらめかけていましたが、友人のおすすめで来ました。やっと原因もはっきり分かり、なっとくのいく説明もして頂き、本当に安心しました。もっと早くに来たら良かった!と思うばかりです。」
こんにちは(^^)/ 京都乙訓郡大山崎町、ゆらく整骨院です!
今回の症例は、『腰椎狭窄症』
整形外科で手術をしないといけない!・・と宣告された方です(^^)/
大阪の島本町在住の40代女性。
中腰姿勢でパート仕事をする毎日。
あるとき、リビングで床に座りながらテレビを見ていて立ち上がろうとした際に腰に激痛が走ったようです。
その日は動くことも出来ず、翌朝、何とか送ってもらい整形外科へ。
そこで『腰椎狭窄症』と診断され手術をしないと治らない!!と言われたようです。
手術はしなくない(>_<)という意志から近くの整体へ受診。
料金は高かったようですが治すために頑張って2ヶ月続けられましたが、変化がなく予算が心配になりインターネットで当院を見つけて頂き来院されました。
まず来られた際に受付されている姿勢を遠目でチェックしていると「反り腰」【お尻が後ろへ飛び出ている】です。
問診で先ほどの経緯を聞き、主な症状は『腰を反ると腰に痛みが走る』・『前かがみ姿勢になるとお尻から左足にしびれる』というものでした。
状態を診てみると腰の左側の皮膚が硬く、左の肋骨付近まで皮膚が突っ張っている状態でした。
腰の皮膚を摘まんで動いてもらうと前かがみでしびれが出なくなりました。
さらに肋骨部分では反る動作が変化が出ました!
どーやら組織の癒着で動作が制限され、動くことで腰骨にストレスが集中して痛みが出ているようです!(^^)!
原因部分がわかれば治療は腰部と肋骨部分をメディセルで筋膜リリース(*^^)v
治療後は動きが軽くなり症状はなくなりました!
ただ、症状は落ち着きましたが改善までは至っていないので週に2回ペースで通院して頂き、2週間後には日常生活に支障がないレベルまで回復(^^♪
週に1回ペースの間隔でも経過良好なので、反り腰を修正するために姿勢改善の治療に切り替え、初回から1ヶ月で「前までと全然違う~」と言ってもらえました!
今では元気にパートに行かれています。
またあの痛みが出るのがイヤで今後もケアしたい!ということなので月に数回、状態を確認するために来られています!
整形外科で手術を勧められた状況から回復できてよかったです(^^)/
これも頑張って通院して頂いた患者さんの頑張りの結果です!!
狭窄症と診断された場合でも症状の原因が違う箇所に隠れているケースがあります。
なにか不安なことがあればいつでもご相談ください。
予約は、☎075-963-5001
ゆらく整骨院まで!
こんにちは!京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です。
3月に入り、肩・首の痛みで来られる患者さんが急上昇しています!
生活習慣で、
「最近、下を向いて何か作業されていましたか?」
と聞くと、多くの方が
「年度末作業で長時間パソコン使っていました」
「年明けから年末調整で字を書くことが多かった」
との声がありました。
一見、長い間下を向いていることで肩や首が痛くなるように思えますよね!?(;’∀’)
たしかに、これが原因でコリが生じて痛くなるケースもあります。
触診をすると、やはり首から肩までの筋肉に張りがあり、押すと痛みが出てます。
しかし、『なぜ、そこが硬くなっているか!?』を検査する必要があります。
もし、下を向いたことが原因なら上を向けば筋肉の緊張がゆるみ、硬い筋肉は柔らかくなるハズですよね?(^<^)
今回の対象者は、上を向くことでは変化がありませんでした!
では、どこが原因なのか・・・!?
パソコン作業・字を書く姿勢をイメージしてみて下さい(^^)/
手首って内側に捻れていませんか??
腕をダラ~っと下ろしたときは親指は前を向いていますが、作業姿勢を見てみると内側へ捻っていますよね!?
この状態が長期間、持続すると手首が固まり、肘から肩まで内側に捻れ、結果として【巻き肩】になります。
肩が内側へ捻れると、首から肩に掛けて通っている筋肉がコルクのように巻き込まれ、筋肉がつっぱった状態になったことが原因でした(>_<)
実際に、手首の筋膜を仮にリリースしてみると瞬時に首の筋肉の張りが緩みました!(^^)!
原因が特定できたので、あとは手首から肘までの固まった筋膜をリリースするだけ!!
治療後、首や肩を動かしてもらうと、ひっかかりがなくなりスムーズに動く感覚が実感してもらえました(^^)/
みなさん、ここでお気づきになりましたか??
首や肩が痛いという症状なのに、手首から肘までの治療で症状が改善したことを(*^^)v
そうなんです!
『痛みは単なる症状』、原因ではありません!!
痛い所に目が行きがちですが、思わぬところに原因は眠っています。
長年、痛みに悩んでいる方、
これ以上良くならない・・・と自分で限界を決めないで一度ご相談ください!
当院は、予約ができますので初めての方はまず、ご連絡ください。
ゆらく整骨院 ☎075-963-5001
こんにちは!京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です。
治療の症例です!(^^)!
20代女性、立ち仕事で機械を操作しながらの前かがみ姿勢が多く、徐々に首から左の背中の痛みを感じたため来られました!
まず、今までのケガの既往歴や仕事動作を詳しく伺い、この方の“クセ”を見つけます。
右利きなので機械は右手を操作をするでしょう!そして、前かがみ姿勢ということで実際の仕事動作をしてもらうと極端に身体を捻っていました。
身体の歪みをチェックしてみると、立ち姿勢では目立った歪みはありませんでしたが、椅子に座った状態だと、「骨盤は左に捻れ、右肩が下がり、左の首の筋肉が過剰に緊張」しました。
症状は、「左腕があげにくい・首を左に動かすと痛い・背中が痛ダルイ」というものでした。
立ち姿勢では変化がなく、座ったときに捻れが現れるということは・・・、
足の問題ではなく、『骨盤から上が原因』と考えられます。
骨盤の捻れを仮修正してから、腕の動き・首の痛み・背中の違和感を聞くと症状の軽減がありました!
まず最初に治すべき箇所は【骨盤の捻れ】ですね!(^^)!
治療後は身体のスッキリ感が感じられたようですごく笑顔になられました(*^^)v
まだまだ“動きの悪いクセ”が残っているのであと数回、一緒に頑張りましょう!!
今回のケースでは、座ったときに症状が現れましたが、立ち姿勢で症状が現れると「足部」からの治療になりますね!
痛みが出ている所は、原因ではなく単なる【症状】です!
必ず、症状を起こしている原因が身体のどこかにあります。
動きのクセから原因を突き止め、再発しないようにセルフケアまでお伝えします(^^)/
自分で「長年の付き合いだからこんなもんだろう!」と良くなる限界を決めないで、一度ご相談ください。
こんにちは!京都乙訓郡大山崎町ゆらく整骨院です。
今日のテーマは、【膝の痛み】
治療に来られる方の症状は、
「床・椅子から立ち上がるとき」・「階段をあがるとき」に痛みが出る方がおられます。
まずは、痛みが出る動作を確認すると多くの方が足のバランスが崩れており、『捻れ動作』が起こっていました( ゚Д゚)
その捻れとは、痛む足に体重を乗せたときに膝が内側へ傾き、つま先が外へ向いています!
太ももが内側に捻れ、膝から下が外側へ捻れています。このまま膝を伸ばそうとすればストレスが膝に集中し“痛み”として現れます!
膝という部分は、股関節と足首の捻れの「舵取り」してくれている重要な役割があります。なので、足全体の捻れのストレスが膝へ集中し、膝の関節炎や変形が起こりやすいのです!
だとすれば、膝の痛みに関して最も重要な治療箇所は『“膝”』・・ではありませんよね??
股関節に問題があれば、骨盤の捻れも原因の1つですし、足首に問題があれば、外反母趾や偏平足も原因として考えられます!(^^)!
自分の足がどのように捻れているかわかりにくい場合は、
足を腰幅に開いて、つま先を平行にして立ってください。
そしてゆっくり両膝を曲げてみて下さい!
膝の内側が当たってしまう場合は、股関節か足首の捻れが原因で膝に痛みが出る可能性があります!
長年、膝の悩みに悩んでおられる方!
膝周りの治療アプローチだけで終わっていませんか??
【痛み=原因】とは限りません!
痛みは単なる“症状”ですのでなかなか痛みが取れない方は、身体全体を観察し原因を探してみてはいかがですか?
思わぬ所に原因が隠れている可能性があります!
立ち上がるときや階段のあがり降りで長年、痛みに悩んでおられる方(^^)/
一度、ご相談ください!
『ご予約は』→ゆらく整骨院 ☎075-963-5001
こんにちは!京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です。
暑さも落ち着き、朝晩が冷え込んできましたね(^^)/
この時期は【腰痛】が増えてきます。
特に、「朝方、布団から起き上がるとき」・「長時間、椅子に座っていて立ち上がるとき」に腰が伸びなくて痛いという症状です!
では、このような腰痛はどこが原因なのでしょうか??
それは、【腸腰筋:ちょうようきん】をいう筋肉が影響しています。
腸腰筋は、腰骨の横から骨盤の中を通り、ふとももの骨の内側まで伸びている筋肉です!
斜め前の方向に付いているため、股関節を曲げる時によく使う筋肉です。(階段を登るときや靴下を履く動作など)
イスから立ち上がる動作をイメージしてみてください!
座っているときは股関節は約90度程度曲がっていますよね!?
このとき、股関節が曲がることで先ほどの【腸腰筋】が縮こまります(‘ω’)
さらに長時間、同じ姿勢をしていると筋肉が固まってきます!
では、ここで立ち上がる動作をすると、どのような現象が起こると思いますか??
それは、腸腰筋が固まっているため、股関節が伸びにくい状態になります(/_;)
ここから無理に立ち上がろうとすると、必要以上に腰骨が反ってしまうため腰痛が発症します。
また、同じ動作を繰り返していると背中と腰の筋肉に過剰なストレスが積み重なり、肩甲骨から腰にかけて張り感・うずき・身体を起こす動作で痛みが出ます。
患者さんの多くは、
「立ち上がるときに腰が伸びなくて腰に痛みが出ます」と教えて頂きます。
では、どこを治療すれば良いのでしょうか??
痛みが出ている『腰や背中』・・・ではないですよね!?!(^^)!
腰が伸びるのを邪魔している【腸腰筋】へのアプローチが必要になります。
ザックリの場所は、“前面の股関節の付け根”から“ふとももの内側”の治療が必要になります!
多くの方が、「痛みがある箇所が原因で治療が必要」と認識されていますが、そうとは限りません!
【痛み=症状】、原因ではありません。
どこかの動きが悪くなることで他の箇所へストレスが集中します。このストレスが限界に達したときにその箇所に痛みが出てきます。
当院は、その方の“動きのクセ”を分析し、なぜ今回の症状が出たのかを見つけ出し治療を進めていきます(^^)/
・長期間、症状が変わらない
・いろんな治療を試したけれど変わらない
などの方は、一度自分の身体を分析してみるのもいいかと思います。
思わぬ所に原因が隠れているかもしれませんよ!(‘ω’)
お問い合わせは、
075-963-5001
ゆらく整骨院 【予約できます】
お問合せ・ご予約はこちら