こんにちは(^^)/ 京都大山崎のゆらく整骨院です!
前回の『姿勢と重心①』は読んで頂けましたでしょうか??
(まだの方は↓)
http://yurakusekkotuin.com/blog/2016/03/%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E3%81%A8%E9%87%8D%E5%BF%83%E2%91%A0.html
どうでしたか?
重心は常に足裏の範囲(基底面)にありましたか??(^◇^)
今回は、第二弾!
テーマは【足の指】
最近、テレビで子供の足に異常が発生しているというニュースを聞いたことがありますか?
それは、『浮き足』です!(>_<)
立っているとき・歩いているときに足の指が地面に着かず、常に反り上がっているという現象です(・.・;)
足の指はバランスを整えるのに重要な役割があります!
前回の話では、基底面上に重心があればバランスが安定するという内容でした。
では、
図のようにお辞儀をした場合、重心が足より前方に移動してしまっても立っていられるのはどうしてでしょうか??
これは、前に倒れようとする力を足の指で踏ん張ることで体を安定しています!
と、いうことは足の指がうまく使えていないと倒れやすくなります(´・ω・`)
スポーツをされている方は、体操やキック動作などの踏ん張る場面や、投球や弓道など上半身をメインで使う場面には身体を安定させるのに【踏ん張る】ことは重要なのです!
では、みなさんは普段どれぐらい指が使えているでしょうか??(^◇^)
写真のように、指を曲げた状態で一つ一つの指を手で伸ばしてみて下さい!
力が入っていない指はすぐ伸びてしまいますよ~(*^^)v
いかがでしたか??
身体が安定するということは、
『普段歩いているときに無駄な力が抜けて疲れにくい』
『運動のとき、動作の強弱がつけやすく様々な動きが可能』
次回は、実際に身体を動かしたときにどのような重心移動があり、どのように安定させているかをお伝えします!(^^)!
運動競技者は、技術が向上する必見の内容になりますよ♪