こんにちは!京都乙訓郡、大山崎町・ゆらく整骨院です(^-^)
3日間、お盆休みを頂き、ゆっくり過ごそうと考えていました・・・が!!
初日の朝、椅子の上の新聞を取ろうとした際に『ピキッ!』っと左の腰に激痛が(>_<)。。
そうです!ギックリ腰です!!
もともと左の腰が弱く、数年後以来の再発でした。
では痛む箇所と疼痛動作を確認しよ~と治療家の思考回路が働きました!
痛むところは骨盤の後ろ側にある骨の突起部の左側【左仙腸関節】
痛みが出る動作は、「身体を左に捻る動作」「背中が丸まるぐらい低い椅子などに座る動作」「左足を引き寄せて靴下や指先を触ろうとする動作」・・・といった動作ですね!
意外と日常生活動作は普通に動け、左足を深く曲げなければ大丈夫でした。
これらをまとめると、新聞を右腕で取ろうと「左足を1歩前で右腕を伸ばして少し身体を左に捻りながら前かがみになる不良姿勢」による左仙腸関節の『ロッキング』だと分析しました!
では、治療です!(もちろん自分で!)
まず、動きの悪さがどこまで広がっているかを皮膚の動きで確認をします。
左腰付近から皮膚を動かしてみると、「左股関節前面」「左内もも」「右の横腹」「左の背中」の4か所に皮膚のツッパリを見つけました(^-^)
では実際に4か所の皮膚を1か所ずつ摘まんで『筋膜の仮リリース』した状態で痛みが出る動きを行うと、痛みが軽減!!とくに変化が現れたのが『左内もも』でした。
変化がわかれば、あとはリリースをしてロッキングが解除されるのを待つのみ!(^^)!
自宅だったのでメディセル治療器がなく、自己リリースで痛みを我慢しながら続けました!
翌日は半分程度回復し、治療を継続しながら3日後には問題なく動きが戻りました(^^)/
そんなぎっくり腰生活と治療期間で終わってしまったお盆休みでした(^-^;
痛みは突然やってきます!
しかし、原因は日常生活での様々な動きの“クセ”です。なので、痛みが出ている箇所は【単なる症状】、原因は他の場所に隠れていることが多いです。
少しでも痛みが残るようであれば無理をせず、一度ご相談ください!(^^)!