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京都府ゆらく整骨院スタッフブログ

『ただしく歩こう』 | 2016/10/12

こんにちは(^^)/ 京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です!

前回まで、『姿勢と重心』についていくつか説明してきました☆

まだ読んでない方は↓↓↓

http://yurakusekkotuin.com/blog/2016/03/%E5%A7%BF%E5%8B%A2%E3%81%A8%E9%87%8D%E5%BF%83%E2%91%A0.html

 

今回は動きの基本、歩行について!です(*^^)v

みなさんは『歩き方』をどこで教わりましたか??

ほとんどの方が教わっていないと思います!

ですので、人それぞれ『歩き方の“クセ”』があります(´・ω・`)

身体の構造は平等に作られています!(多少の誤差はありますが)

が、成長とともにオリジナルの歩行を身に付け、長年の間違った身体の使い方が様々な症状を起こしていると考えられます(・.・;)

 

では、ただしい歩き方とはどのようなものなのでしょうか?

結論から言うと、親指が正しく機能している歩行です!(^^)!

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図のように後ろ足の親指で地面をしっかり蹴る動作ができると股関節が伸びやすくなり、自然と重心が前方へ移動し『推進力』が発生します

この『推進力』により、楽な歩行が可能となります(*^^)v

 

しかし、私生活の中でスリッパでの生活・クロックスなどの脱げやすいシューズを履くことが多くなりましたよね!?

これらのシューズは歩くとき、すぐに脱げてしまうので親指を曲げるのではなく、上に反り上げてシューズに引っかけながら足を前に運んできます。

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この歩き方では前への推進力が生まれません!

歩くために重心を前方へ移動するには、【股関節の前側・ふとももの前側の筋肉・すねの前側】を使い、無駄な筋力を使って足を前方へ移動させてきます。

また、足を高く挙げることが出来にくく、『すり足歩行』になり転倒することも多いですね(´・ω・`)

ウォーキングをすれば「ふとももが大きくなる」・「すぐに疲れる」などは正しく歩けていないことになります!

 

歩き方を学習する時期は赤ちゃんの『ハイハイ』のときです

せっかく覚えた歩き方を、日常生活で常に反復動作ができていないと忘れてしまい、オリジナルの動かし方“クセ”となります!

 

そんな間違った歩き方の“クセ”を修正することで肩こりや腰痛・膝の痛みが軽減したり、スポーツでの運動動作(パフォーマンス)が向上してケガの予防に繋がることが期待できます!(^^)!

 

立ち方を修正したあとは【正しい歩き方】を再教育してみてはいかがですか??(*^^)v

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