こんにちは(^^)/
京都乙訓郡、大山崎町の「ゆらく整骨院」です!
今回は症例のご紹介です。
膝が痛むかたも多いと思います!
・床から立ち上がるとき
・階段をあがるとき
・自転車を漕いでいるとき
などなど。
特に痛みの訴えが多い箇所が『内側』です!
内側の痛みは、膝の捻れによる“関節炎”や“内側側副靭帯の損傷”、関節周囲の軟部組織の損傷がありますが、特に『鵞足炎:ガソクエン』が多いです!
膝の内側からやや下の方に痛みがあり、膝の曲げ伸ばしで重要な太ももの3つの筋肉が付着している所です。3つの筋肉の集まり方が、ガチョウの足に似ていることから【鵞足炎】と呼ばれています(^-^)
運動競技者など、膝の曲げ伸ばしが極端に多い方は使い過ぎによる炎症が考えられますが、一般の方は炎症が起きるほど動かせていません。
ではなぜ一般の方で痛みが出るのでしょうか??
それは長期間の微少なストレスです!
代表的な例では、膝が内側へ変位している「Knee-in:ニー・イン」です。
≪通常;左側 、 変位:右側≫ 膝が内側へ向き、つま先も外側へ向いているため足全体が捻れていることがわかりますね!
この状態で曲げ伸ばしや歩行を繰り返していると少しずつストレスが蓄積し、ある一定の負荷で痛みとして現れてきます。
なので、何もしていないのに急に痛みが出てきた!と感じる方が多いです(・.・;)
では原因はなんでしょう??
様々な原因が存在しますが、当院では足部の変位を整えることで症状の改善が多く見られます。
足部の変位の具体例は【外反母趾・扁平足・開張足】などです。
足部が崩れることで足全体に捻れが生じ、筋膜が雑巾を絞ったように捻れ、そのまま固まることで歪みが出来上がります。
足部の変位を調整し、固まった筋膜をリリースすることで多くの方の膝の悩みにアプローチできています(^^)/
いろんなことを試しても痛みが取れない方は是非、ご相談頂けるとお役に立てると思います。