こんにちは!京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です。
暑さが厳しい時期になりましたね。。
みなさんは熱中症対策、いつ頃から気にしますか?
・暑くなってから水分を多めに摂るようにする
・日差し避けに帽子や影を探す
など対策はありますね!
しかし、熱中症にならないためには今から準備をする必要があります(>_<)
長時間での炎天下で体の体温を調整することができないことで熱中症になります。
この機能は急に稼動することはできませんので今から予行練習をしておく必要があります。
まず、熱中症は4つの症状に分けられます。
【熱失神・熱疲労・熱けいれん・熱射病】です。
水分を多く摂る対策は熱疲労(脱水症)の予防
塩を舐める対策は熱けいれんの予防
日陰を見つけるのは熱失神の予防
ここで大切なのが『熱射病』です!
体温が上昇したときに熱を逃がすために汗を出しますが、脱水状態であったり、汗腺が広がっていない状態だと汗が出ず、熱が体内に溜まってしまう症状が熱射病で非常に危険な状態です。
水分を摂る習慣はあるが、汗を出す準備ができていません!
この熱射病の対策は今からが大切です!
・ゆっくりお風呂に入る
・温かい食べ物を食べる
・軽い運動
などで、汗を出す環境を作ってみて下さい!
皮膚の汗腺が広がりますので、夏場の炎天下でも体温を下げようと汗が出やすくなります(^^)/
しかし、冷房の効いた部屋にいることが多いと汗腺が閉じてしまいますのであまり低い温度設定は控えて下さいね。