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京都府ゆらく整骨院スタッフブログ

☆クーラー病に気をつけよう!☆~ゆらく整骨院~ | 2020/06/17

梅雨に入り、気温が上がり湿気が多い時期が来ました。

部屋ではエアコンを使う頻度が高くなると思います。

今回は、クーラー病についてのお話です!(^^)!

 

≪クーラー病とは??≫

冷房機能により体温が冷やされ過ぎたことで発汗機能・体温調整機能が低下し、頭痛や吐き気、ダルさと言った自律神経失調症の症状がでることです。

 

しかし、近年、温暖化でエアコンは必要な家電製品です!

正しくエアコンを使用してクーラー病対策をしましょう(^^)/

では、正しくエアコンを使うとはどーいうことでしょうか??

→設定温度を高くする、、、ではありません!

→タイマーを使う、、、ではありません!

→風量もしくは風向きを変える、、、ではありません!

実は、、

 

 

モードです!

「冷房」ではなく、『除湿』モードを使います。

なぜでしょう?

それは、体感温度を調整したいからです!

湿気が多い環境では、皮膚上に水分の膜が出来上がります。

この状態では、体温調整に必要な皮膚呼吸ができず、熱が体内に蓄積します。

(身体をサランラップで巻いている状態)

暑いと思い、冷房を使用すると、皮膚上の水分が極度に冷やされ身体全体が冷やされます。

【お風呂上りに、体を拭かずに冷蔵庫に入っている状態と同じ】

これがクーラー病になります。

 

!(^^)!、そこで除湿モードが必要になります。

湿気が少ない部屋だと、皮膚上の汗が即座に気化し、効率よく汗が掻けるので体温調整がスムーズに機能します。

カラッとしている日は、気温は高いですが体感温度は涼しく感じますよね?(^^)/

その原理と同じです!

しかし、暑いことには変わり有りません。

そこでもう『プラス1』です!

それは【気流】です。

サーキュレーターや扇風機を壁に当てるなどで部屋の中に気流を作ります。

そーすることで皮膚上の水分が気化するスピードを速くすることができます。

簡単に例えると、

洗濯物が乾きやすい環境を作ること!です。

 

ぜひ、お試しください!

 

補足:それでも暑いかたは数分間だけ冷房で部屋を冷やすことはOKです。あと、絞ったタオルで身体を拭くことをお勧めします(^^)/

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