こんにちは!京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です。
3月に入り、肩・首の痛みで来られる患者さんが急上昇しています!
生活習慣で、
「最近、下を向いて何か作業されていましたか?」
と聞くと、多くの方が
「年度末作業で長時間パソコン使っていました」
「年明けから年末調整で字を書くことが多かった」
との声がありました。
一見、長い間下を向いていることで肩や首が痛くなるように思えますよね!?(;’∀’)
たしかに、これが原因でコリが生じて痛くなるケースもあります。
触診をすると、やはり首から肩までの筋肉に張りがあり、押すと痛みが出てます。
しかし、『なぜ、そこが硬くなっているか!?』を検査する必要があります。
もし、下を向いたことが原因なら上を向けば筋肉の緊張がゆるみ、硬い筋肉は柔らかくなるハズですよね?(^<^)
今回の対象者は、上を向くことでは変化がありませんでした!
では、どこが原因なのか・・・!?
パソコン作業・字を書く姿勢をイメージしてみて下さい(^^)/
手首って内側に捻れていませんか??
腕をダラ~っと下ろしたときは親指は前を向いていますが、作業姿勢を見てみると内側へ捻っていますよね!?
この状態が長期間、持続すると手首が固まり、肘から肩まで内側に捻れ、結果として【巻き肩】になります。
肩が内側へ捻れると、首から肩に掛けて通っている筋肉がコルクのように巻き込まれ、筋肉がつっぱった状態になったことが原因でした(>_<)
実際に、手首の筋膜を仮にリリースしてみると瞬時に首の筋肉の張りが緩みました!(^^)!
原因が特定できたので、あとは手首から肘までの固まった筋膜をリリースするだけ!!
治療後、首や肩を動かしてもらうと、ひっかかりがなくなりスムーズに動く感覚が実感してもらえました(^^)/
みなさん、ここでお気づきになりましたか??
首や肩が痛いという症状なのに、手首から肘までの治療で症状が改善したことを(*^^)v
そうなんです!
『痛みは単なる症状』、原因ではありません!!
痛い所に目が行きがちですが、思わぬところに原因は眠っています。
長年、痛みに悩んでいる方、
これ以上良くならない・・・と自分で限界を決めないで一度ご相談ください!
当院は、予約ができますので初めての方はまず、ご連絡ください。
ゆらく整骨院 ☎075-963-5001