こんにちは!京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です。
暑さも落ち着き、朝晩が冷え込んできましたね(^^)/
この時期は【腰痛】が増えてきます。
特に、「朝方、布団から起き上がるとき」・「長時間、椅子に座っていて立ち上がるとき」に腰が伸びなくて痛いという症状です!
では、このような腰痛はどこが原因なのでしょうか??
それは、【腸腰筋:ちょうようきん】をいう筋肉が影響しています。
腸腰筋は、腰骨の横から骨盤の中を通り、ふとももの骨の内側まで伸びている筋肉です!
斜め前の方向に付いているため、股関節を曲げる時によく使う筋肉です。(階段を登るときや靴下を履く動作など)
イスから立ち上がる動作をイメージしてみてください!
座っているときは股関節は約90度程度曲がっていますよね!?
このとき、股関節が曲がることで先ほどの【腸腰筋】が縮こまります(‘ω’)
さらに長時間、同じ姿勢をしていると筋肉が固まってきます!
では、ここで立ち上がる動作をすると、どのような現象が起こると思いますか??
それは、腸腰筋が固まっているため、股関節が伸びにくい状態になります(/_;)
ここから無理に立ち上がろうとすると、必要以上に腰骨が反ってしまうため腰痛が発症します。
また、同じ動作を繰り返していると背中と腰の筋肉に過剰なストレスが積み重なり、肩甲骨から腰にかけて張り感・うずき・身体を起こす動作で痛みが出ます。
患者さんの多くは、
「立ち上がるときに腰が伸びなくて腰に痛みが出ます」と教えて頂きます。
では、どこを治療すれば良いのでしょうか??
痛みが出ている『腰や背中』・・・ではないですよね!?!(^^)!
腰が伸びるのを邪魔している【腸腰筋】へのアプローチが必要になります。
ザックリの場所は、“前面の股関節の付け根”から“ふとももの内側”の治療が必要になります!
多くの方が、「痛みがある箇所が原因で治療が必要」と認識されていますが、そうとは限りません!
【痛み=症状】、原因ではありません。
どこかの動きが悪くなることで他の箇所へストレスが集中します。このストレスが限界に達したときにその箇所に痛みが出てきます。
当院は、その方の“動きのクセ”を分析し、なぜ今回の症状が出たのかを見つけ出し治療を進めていきます(^^)/
・長期間、症状が変わらない
・いろんな治療を試したけれど変わらない
などの方は、一度自分の身体を分析してみるのもいいかと思います。
思わぬ所に原因が隠れているかもしれませんよ!(‘ω’)
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