こんにちは(^^)/ 京都大山崎ゆらく整骨院です!
最近は、患者さんが『全国出場』を決めたり、今年度から部活動を開始した学生がメンバー入りを果たしたり、ケガが治りようやく練習に復帰できたりと運動競技者が輝いています!(^^)!
今年は、8月にブラジルで『リオデジャネイロオリンピック』が開催されますよね☆
楽しみです(*^^)v
そんなスポーツが盛り上がっている時期に、
【姿勢と重心】第3弾(*‘∀‘)
今回のテーマは、『動きのクセ』
前回まで、「重心の位置」と「安定に必要な機能」をお伝えしましたが、今回は実際に身体を動かしたとき、“どのように重心が移動し、身体を安定させるためにどんな動きをするのか”をお伝えします!
では、
まず足を揃えて踵を浮かさずに『しゃがむ』ことはできますか??
“しゃがむ”という動作は、【足部・足首・膝関節・股関節・骨盤・背骨】が均等に動くことで可能になります!
踵が浮いてしまったり、左右にバランスを崩しそうになったり、どこかの筋肉を必要以上に力を入れないとできないという方は、どこかの関節の動きが悪いことです(;’∀’)
この動作は『基本レベル』なので、できなかった方は日常生活や運動動作が正しくできません。
まず、しゃがむ動作ができるように治療できるといいですね!(^^)! ⇒ ☆姿勢改善療法☆
では、しゃがめないのはどこが悪いのでしょうか??
簡単なチェック方法があります!
◎まず、足を少し開き、つま先は真っ直ぐ前を向くように立って下さい。
◎つぎに、椅子に座るようなイメージでふとももが地面と平行になるぐらいまでお尻を下ろしてみて下さい。
このとき、重心が基底面上(足の裏)にあれば正常に動かせています!
足首が固い場合、膝が曲がらずお尻だけが後ろへ倒れていきます。
重心を安定させようと上半身を前かがみにする特徴があります。
【この動かし方では、『腰痛』を引き起こしやすい】
股関節が固い場合、お尻を下ろしたときに前かがみで重心を安定させることができないので、必要以上に膝を曲げ、下半身の重心を前方へ移動させる特徴があります。
【この動かし方は、『アキレス腱炎・膝痛』を引き起こしやすい】
いかがでしたか??
練習をするたびに痛くなる原因は、こういった“クセ”のある動作を繰り返している可能性があります(*‘∀‘)
各関節を滑らかにすることで多様な動きが可能になり、パフォーマンスアップに期待ができます!
小学生や中学生の時期から正しい動かし方を身につけることで『怪我の予防』・『競技レベルの向上』に繋がります☆
一度、チェックしてみてください(^-^)
次の、第4弾はどんな内容になるでしょうか??(*’▽’)
お楽しみに~♪