こんにちは(^^)/ 京都大山崎のゆらく整骨院です!
今日は、陸上選手やマラソン競技者に多い足のケガ『シンスプリント』のお話です♪
過去に写真の場所が痛くなったことがありますか??
痛みを訴えている方は、
・歩くと痛い
・階段、特に下るときに痛い
・押すと激痛
・安静にしていると痛みはマシ
・腫れ感や熱がある
などの症状を訴えられます。
このシンスプリントは別名【脛骨過労性骨膜炎】
足首を動かすときに、ふくらはぎの内側にある骨(脛骨)のすぐ後ろの筋肉(後脛骨筋)が必要以上に使い過ぎたことで、起こった炎症です!
運動競技者はトレーニングを重ねておられるので発症率は少ないです(^◇^)
しかし、発症してしまう方の多くの原因は『足首』にあります!
みなさんもよく聞く【扁平足】です(>_<)
足裏の内側が下がってしまうことで後脛骨筋が過度に伸張され、通常よりも負荷がかかってしまいます(・.・;)
この状態で長時間・長期間練習を続けることで痛みが現れのです。
治療は、扁平足の原因である足部の骨の並びを正常に調整します!(足りない部分はテーピングで補強)
さらに、ふくらはぎ周囲の『癒着による筋肉の運動制限』を取り除きます♪
これだけで痛みは随分分散することができます(^^)/
また、足に体重を掛けた際、膝が内側へ逃げている方が多いです!
これも原因の1つになりますので足全体と上半身の重心の取り方を安定させることで再発防止に努めます☆
シンスプリントは発症すると日常生活にも支障が出てしまいます!
過去に発症された方や現在痛みが出ている方は一度、足の使い方を診せてください!(^^)!
ゆらく整骨院 ☎075-963-5001☎