明けましておめでとうございます(*^^)v
京都乙訓郡大山崎町のゆらく鍼灸整骨院です。
みなさん、2016年はどのような年でしたか??
当院は皆さんの支えがあり、無事2017年を迎えることができました(^^♪
今日は、当院のご紹介を改めてさせて頂きます。
~治療方針~
【しっかり立つ】・【正しく動かす】を治療目標に!
みなさん、『痛みの負の連鎖』というものをご存知ですか?
図のように、人は“痛み”があればその動作から逃げます。これが『痛い所をかばう』ということです。
かばうと姿勢が崩れ、やがてその姿勢が固まり【ゆがみ】となります。
ゆがみが生じると別の場所にストレスが集中し、新たな場所に痛みが発生します。
そーなると、また痛みをかばう動作が出てしまうという連鎖が『痛みの負の連鎖』です!
当院は、この連鎖をシャットアウトするため、痛みの原因となる【ゆがみ】を姿勢から改善することで症状の改善に努めています!(^^)!
【しっかり立つ】ことで一部分にストレスを集中することを防ぎ、関節を【正しく動かす】ことで無理のない動きを再教育していきます!
~治療の進め方~
姿勢をよくするだけでは再発の可能性があります。
では、ほかに何をするのか?
人の動作はこのようなピラミッドで表せられます。
姿勢を正すことは【立位姿勢】となり、まだまだ下位部分です。
正しく立てることができてもこの身体を自分自身で正しく動かすことができないと意味がないですよね?
(新しい携帯電話を購入しても使い方が分からなければ使いこなせないことと同じようなことです)
「基本動作」は、腕を曲げる・伸ばす、腰を曲げる・捻る、歩くといった動作になります。
この動作ができることで、投げたり蹴ったり・ジャンプや走るといった「運動動作」ができます!
【しっかり立つ】ことができれば、そこからどのように動かせば【正しく動く】かを再教育していく“運動教育”が必要になります。
この時点で安定する方が多数ですが、それでも症状が残る方は一番下部の「感覚神経」の治療が必要ですね(>_<)
身体を動かす最高司令官は【脳】です。
ゆがみが整って真っ直ぐ立てていても、脳が「この立ち方が真っ直ぐになった」と理解してくれないと正しく動かすことができません。
~治療法~
ゆがみは、関節回りの『筋膜や組織同士の“癒着”』が原因です!
筋肉を例にすると、Aは左へ・Bは右へ動きたいが、重なる箇所で癒着が起こり、お互いに動けない状態です。
(実際に、左手で右脇の服を下に軽く引っ張った状態で右腕を挙げてみて下さい。挙がりにくいですよね。)
筋膜は全身を覆っているのでどこでも癒着が起こってしまいます。
歪んだ状態から癒着により関節が固まり、正しい方向へ動くことができなくなり、他の部位にストレスが集中します。
この癒着を取り除く治療法が『メディセル筋膜療法』です(^^)/
機械の先端から皮膚のみを吸引して持ち上げ、皮下組織の癒着を取り除いていきます!
手技で癒着を取り除くとやっぱりイタイです(>_<)
メディセル治療器は皮膚を吸い上げられている感覚なので痛みがなく、即効性があり姿勢改善療法には欠かせない治療器具ですね(^^♪
運動療法はストレッチポールのエクササイズ道具を使い、動きを再教育をしていきます。
長い文章になりましたが、『ゆがみから痛みが発生し、痛みによってゆがみが生じます』
来られる方はみなさん、痛みの箇所を主張されますが、痛みは【症状】です!
決して、痛い箇所が原因とは限りません(‘◇’)ゞ
先ほどの腕の例で例えれば、
【右肩に痛みがあり右腕が上がらないという主張の場合】
「右肩に原因はなく、右脇部分の癒着により動きの制限」
が原因ですよね。
まずはこの痛みがどこが原因で発症しているかを分析し、根っ子から治療を行います!
「いろいろな治療を試したけれど改善がなかった」
「整形外科でもこれをいった治療をしてくれない」
「痛めた原因も思い浮かばないのに痛む」
など、身体の不調を放っておられる方!
一度、ご相談ください(*^^)v
2017年1月から、【予約】ができるようになりました。
時間に余裕がない方はご活用ください☆
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☎075-963-5001☎