こんにちは!京都乙訓郡大山崎町のゆらく整骨院です。
今日は、京都市在住・3年生の女子高生、バスケットの試合中に相手にふくらはぎを蹴られ打撲した症例です♪
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受傷の翌日に来院されました。
痛めた足は地面に下ろせず、辛うじてつま先が触れれる程度でした(・.・;)
相手に蹴られるなどの強度な損傷は筋肉を傷め、肉離れになってしまうケースもあります!
患部を検査した結果、筋断裂が診られず圧痛がかなりありました。
3週間後には最後の大会があるので間に合わせてほしいとのことです(;’∀’)
治療は即【アキュスコープ】!(^^)!
アキュスコープは体に充満している痛みの物質の具合を検知し、その具合に合った電流を流し即座に痛みを取る機械です☆
いろんな医療器具がありますが、体の状態を読み取る機能がある機械はアキュスコープだけです( `ー´)ノ
治療後は、なんとか足の裏が地面に突くぐらいは回復しました。
次の日に調子を聞くと、普通に歩行しておられました(‘Д’)
(本人が一番ビックリ!!)
痛みの範囲もかなり小さくなってました。
引き続きアキュスコープの治療を繰り返し、1週間後には痛みが消えました(^-^)
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が、患部のつっぱりが常にあるということです!
炎症が強かったせいで修復過程で筋膜が周りの軟部組織と癒着している状況が発生したのです。
この癒着はいろんな症状で起こり、しつこい痛みを持続させる厄介な症状です(-“-)
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ここからはキネシオテーピングの出番です♪♪
テープの張力を利用して皮膚を浮かし、癒着を剥がしていきます(^^)
普段の生活はキネシオテーピングで対処し、治療ではアキュスコープを通電させながらストレッチや筋収縮を繰り返すリハビリを開始(^^♪
動かし始めは痛みが出て苦痛な顔をしてましたが、そこはさすがアキュスコープ☆
痛みが出れば出るほど、具合を読み取り適切な電気を流してくれるのでドンドン痛みがなくなり、可動域が広がっていきました(‘◇’)ゞ
(毎回、「この機械ほしい」って言ってました!)
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2週間後には全体練習にも合流し、テーピングもなしで大会に間に合いました(‘◇’)ゞ
初戦で負けてしまいましたが、本人は試合に出れたことが本当に良かった!とのことでした。
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毎日、本当に通院して頂いたと思います(>_<)