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京都府ゆらく整骨院スタッフブログ

よく口に出す”疲労”ってなに??|2014/12/10

こんにちは! 京都大山崎のゆらく整骨院です。

今日の話題は”疲労“!!

みなさんがよく使っている疲労という言葉! 実は、『痛み』や『発熱』といった三大生命アラームの1つだと知っていましたか? 身体から発する危険信号なのです(>_<)

この疲労には、大きく分けて【運動などによる筋肉の疲労】 と 【運転や勉強などの神経の疲労】に分けられます。

 

そもそもなぜ疲労が起こるのか??

今までは「乳酸が溜まるから」と言われていましたが、そんなことはありません。本当の原因は【活性酸素】なのです!

わかりにくいですよね?(・.・;)

身体を動かすとき、常に酸素を使います! このときの廃棄物が活性酸素なのです。人間の身体はこの活性酸素を除去する機能が備わっていますが、急な運動などで一気に増えてしまうと処理が追いつかなくなり蓄積してしまいます(..)

この活性酸素は、正常な細胞を傷つけて壊す能力を持っていますので、大量発生することで細胞が壊され、筋肉に溜まれば筋肉の疲労・神経に溜まれば神経の疲労となるワケです(・.・;)

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ここで、この活性酸素を除去する機能を高めることができれば疲労が取れやすいのではないかという研究がなされ、注目されたものが抗酸化物質【イミダゾールペプチド】です♪

なんじゃ??(‘Д’)・・・、ですよね(^-^; 鶏の胸肉に多く含まれている成分です☆ このイミダゾールペプチドを多く摂取することで疲労回復が早くなったというデータが出ています(^^)/

鶏肉で疲労回復におススメ調理方法は、 ⇒ じっくり煮込んだスープです

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このストレス社会で疲労を感じているのに無理に仕事を詰め、休む時間を削っている方に数多く”突然死”という最悪の事態が報告されています(..) 真面目な方に多いと聞きますので、身近に頑張り過ぎている方がおられたら少し声掛けをしてもらえると嬉しいです☆

 

熱中症の豆知識|2014/07/14

こんにちは!京都大山崎のゆらく整骨院です!(^^)!

梅雨に入り、蒸し暑い時期が続いています!

この時期、ニュースで良く聞く”熱中症“、今日は熱中症の症状と対策法をお伝えします。

 

まず、熱中症とは?

ヒトは暑いとき、血流量を増やし皮膚の温度を高くします。それにより、汗が出てきます!発汗作用は体温を下げるときに必ず必要な反応です。しかし、汗は血液を使って作られますので大量に汗をかくと身体の血液量が低下します。=脱水

この状態が進むことで脳や臓器に血液が不足することでいろいろな症状が出る状態を熱中症を言います!

 

では、実際の症状と対策法をお伝えします!

熱中症は4つの症状に分けられます!『熱失神』『熱けいれん』『熱疲労』『熱射病』です(^-^)

熱失神 → 炎天下に長時間いると、血管が広がってることで流れが悪くなり足に血液が溜まりやすくなります。このことで、血圧の低下・めまい・一時的に意識が消失してしまいます。

   対策法 ・・・ 足を心臓より高く挙げて寝かせることで、通常はすぐに回復します。

熱けいれん → 汗には塩分を多く含んでいます。大量に汗をかくことで血液の塩分濃度が低下し、筋肉のけいれん(こむらがえり)が起こります。

   対策法 ・・・ 0.2%程度の塩分を含んだ飲料水を補給することが必要です。

熱疲労 → 一番多い症状です。たくさん汗をかくことで起こる脱水症状です。血液の流れが悪くなることで、脱力感・頭痛・めまい・吐き気などの症状が現れます。

   対策法 ・・・ 運動を中止し、速やかに水分補給を行って下さい。体温調節する機能は失っていないため、水分と塩分の補給で命にかかわることはないですが、水が飲めないぐらいぐったりしている状態は病院へ受診して下さい。

熱射病 → 非常に危険な状態です。熱が身体に溜まり、放散できない状態です。体温が40度を超えると脳に異常を与え、命の危険が高まります。応答が鈍い・言語がおかしいといった意識障害が起こります。

   対策法 ・・・ 体温調節の機能が失われているため、すぐに救急車を呼んで下さい。その際の応急処置として、全身を氷水に浸けるか、首や脇・足の付け根にアイスパックなどで直接冷やして下さい。いかに早く体温を下げられるかが重要です。

 

このように、熱中症といってもいくつかの症状に分類できます。

夏のグラウンドや体育館でのスポーツ・運動時に、このような知識があるだけで誰でも対処できます(^^)/

安全で楽しい時間をお過ごしください(^^♪

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